こんにちは!うよです!
今回は
動画編集初心者がやってしまいがち
《自分のサービスを
安売りしてしまう根本的な原因》
についてお話します。
以前、こちらの記事で
動画制作の価格設定方法
について解説したのですが、
まだ動画編集始めて間もないのに
本当にこの価格設定で
売れるのだろうか…
となってしまう方もいると思い
(僕はすごく感じてました…)
今回この記事を書くことにしました。
最初にお伝えしておきますが
これからお話することは
制作会社やディレクター経由で
いただく案件
(初めから金額が決まっているもの)
ではなく
エンドクライアントから
直接いただく案件
(あなたが販売価格をきめるもの)
という前提で
読み進めて下さい。
今回の内容を知っておかないと
自分に自信が持てず
いつまでも安売りを続けてしまう…
報酬と労働時間が見合わず
だんだんと続けるのが苦しくなり
何十万と自己投資をして始めた
動画編集を諦めて
今までの努力を水の泡にしてしまったり…
反対に今回の内容を知っていれば
自分のサービスに
自信を持つことができ
あなたが本来望む金額で
販売することができるようになります。
希望の金額がもらえることで
制作のモチベーションも上がり
クオリティの高い動画を納品して
お客さんから満足していただけます。
そうすると
リピーターになってくれたり
新しいお客さんを紹介してもらえる
チャンスも格段に増え
収入も信頼もどんどん上げて
いくことができます。
これからお話することを
しっかり理解し行動することで
あなたがあなたの理想の未来を
手に入れることができます。
ぜひ最後まで読んで下さい!
自分のサービスを安売りしてしまう理由
初心者が自分のサービスを
安売りしてしまう根本的な原因は
①対価を受け取ることに対する
うしろめたさ
②自分の商品やサービスに自信がない
の2つです。
動画編集を勉強して
まだ間もないころって
自分のスキルに自信がない
自分にこの案件ができるかわからない
こういう不安がありますよね…
今の自分のスキルで
お客さんからお金を取るなんて
いけないことなんじゃないか
という考えに陥ってしまいます。
『初心者なんだから
お金はとっちゃいけない。』
『取ったとしても
すごく低単価じゃないと…」
こういう考えが
根底にあるのが
安売りしてしまう一番の原因です。
安売りしないために知っておくべきこと
では、どうやったら
この考えを変えていけるのかというと
以下の2つをしっかり理解して
実践することです。
安売りしないために知っておくべきこと
- 人は買い物が好き
- お客さんがあなたから買いたいと
いってくれるならそれでいい
1つずつ解説していこうと思います。
①人は買い物が好き
まずそもそもですが
人はお買い物をすることが好きです。
自分の欲しいものや
食べたいもの
行きたい場所
お金を払ってでも買い物をするって
楽しくないでしょうか?
特に
自分の悩みを解決できることには
お金を払ってでも買いたいと思うものです。
例えばこれからの季節
どんどん気温も下がっていく中で
カイロだけで生活しろ!
なんて言われたら
考えるだけで恐ろしいでございます…
カイロじゃ寒くて耐えられない
という悩みを解決するために
お金を払って
みんなストーブや
暖房を買うわけです。
そして場合によっては
暖房の設置は自分じゃできない!
という悩みを解決するために
さらにお金を払って
設置工事を頼みますよね。
つまり
人は自分の悩みを解決するためなら
進んでお金を出すし
結局は誰かから買うんです。
先ほどの暖房の例だと
最初にいった電気屋さんで
いいものがみつからなかった時
暖房自体買うのを辞めようとは
ならないですよね。
別のお店に行って
暖房が買えるまで探すはず。
人は自分の悩みを解決するためには
お金も行動も惜しまないということは
しっかり頭に入れておきましょう。
②あなたから買いたいといってくれるならそれでいい
他の動画編集者を見ていると
『自分なんかより
あの人の方がクオリティ高い…』
と落ち込んでしまうことも
あると思います。
でもこれって
あなたがそう思っているだけで
お客さんからしたら
そうではない場合もあります。
また暖房が例になっちゃいますが😅
暖房って
機能はあんまりついていないけど
価格はすごく安いもの
全自動で掃除やカビ取りまで
やってくれる機能を備えた
価格の高いもの
など色々あるわけですよ。
でも
高機能・高性能だからいいのか
と言われると
必ずしもそうではありません。
高機能だったとしても
人によっては
ここまでのスペックはいらないから
もうちょっと安い暖房がいい。
とか、人によって求めるものって
違いますよね。
その商品の価値は
あなたが決めるものではなく
お客さんが決めるものです。
お客さんがあなたから
動画を買いたい!って言ってくれたら
それでいいんですよ。
お客さんが買ってくれたら
自分が作れる最高のクオリティの
動画を納品して
お客さんに喜んでもらえるように
全力を尽くしましょう🔥
数をこなしていけば慣れてくるし
クオリティも上がっていきます。
もっと自分に自信を持つこと!!
今回の記事で
僕が一番伝えたいのが
『もっと自分に自信を持ちましょう。』
ということです。
たとえ編集歴が浅かったとしても
自分に自信を持ち
『納品まで責任を持って
丁寧に編集させて頂きます!』
と言ってくれる編集者の方が
安心しますよね。
こういう編集者なら
お客さんもお金を払うことは
いとわないです。
自分が欲しいという金額で
自信を持ってオファーしましょう!
もしここでも
自分が始めたてだから
とにかく値段を下げて受注しよう
という考えに走ってしまうと
ずっとその金額で
編集し続けることに。
そんなのただの消耗するだけ。
みなさんにはそうなってほしくないので
今日のことをしっかり頭に入れて
行動を起こしてくださいね!
動画編集者として
どんどん結果を出して
理想を叶えるために
これからも頑張っていきましょう~!
それではじゃあ!
コメント